青山で、海開き!
共催:青山学院大学文学部英米文学科、国際環境NGOサーフライダーファウンデーションジャパン
日時:7月15日(月)海の日 19:00~20:30
場所:青山学院大学 本多記念国際会議場(青山キャンパス17号館6階)
参加自由、入場無料
ご存知でしょうか?地球上の約70パーセントを占める「海」
その海が、街から流れ着くゴミで危機的状況にあると言われています。
令和最初の「海の日」国民の祝日を記念して、著名サーファーが青山に集い、海の楽しさや大切さ、海の持つ神秘性。そして、今海で起きている問題について語り合います。
和光 大 (Wako Dai)
プロサーファー
http://daiwako.com
父親の影響で幼少期からサーフィンを始め11歳から本格的にプロサーファーを夢見るようになる。中学卒業とともにサーフィン、英語のステップアップの為、オーストラリアへ留学を決意。現地の高校、専門学校を卒業後、20歳で日本へ戻りJPSAプロトライアルを受け見事合格。公認プロサーファーとなる。同年ルーキーイヤーでALL JAPAN PROで優勝しトップシード入りを果たす。2018年11月下旬から3か月間にわたり世界一周サーフィン旅に出る。映像制作も本格的に始め、世界一周vlogはyoutubeにて2万回再生されほどの人気コンテンツに。その他には柔術青帯、英語通訳もこなす。
劔持 良輔 (Kenmochi Ryosuke)
横乗日本映画祭主催者、MO3storeオーナー
https://yoko-nori.jp
幼少時から、ボーイスカウト活動の一環で海岸清掃に出会い、約20年間地元有志とともに海岸清掃活動を行う。現在もなお継続中。2004年に地元平塚でMO3storeオープン。地域の子供達にスケートボードを無料で貸し出したり、放課後サーフィンクラブを開催したり、独自の目線でヨコノリを通じて地域と社会をつなげる橋渡しをしている。SURF・SKATE・SNOWをテーマに、2012年に立ち上げた横乗日本映画祭は、日本中のサーファー、スケーター、スノーボーダーから支持を集め、徐々に規模を拡大し全国のイオンシネマなどで開催している。今後は海外にも進出する予定。
許 正憲 (Kyo Masanori)
海洋研究者
http://www.jamstec.go.jp/j/
鎌倉稲村ガ崎在住のサーファー。台湾出身。国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)に勤務、上席技術研究員。東京大学リサーチフェロー。工学博士。有人潜水調査船「しんかい6500」での深海調査から近年では深海科学掘削船「ちきゅう」での東日本大震災震源域調査まで数多くのプロジェクトに携わり、航海を通して得た知識・経験をベースに学識者として長年サーフライダーファウンデーションの環境保護活動に参加している。98~99年、カリフォルニア・ラホーヤのスクリップス海洋研究所に在籍中は、米国サーフライダーファウンデーション本部とも連携。