撮影が行われた御用邸のある神奈川県の葉山町一色海岸は、2013年に「世界の厳選ビーチ100」選出された世界に誇る美しい海岸。湘南に拠点を移して10年目を迎えようとしているSFJ。50回目のインタビューを記念して、今までの振り返りとこれからの組織運営について理事会の3人が互いに語り合った。
SFJ理事会の3人 / 写真 横山泰介
代表理事 中川 淳 1965年生まれ
1994年に辻堂でティーズ・ハウジングを創業。サーファーズハウスの提案と各地のまちづくりにも関わり、自然環境に寄り添った海辺のライフスタイルを提唱し続けている。
理事 近藤大輔 1969年生まれ
逗子市・葉山町より選出された、たった一人の神奈川県議会議員。1997年に葉山町一色海岸にて廃材品を利用した完全リサイクル型の海の家「BLUEMOON」を発足。
理事 佐賀和樹 1972年生まれ
日本のサーフィンの草分けを父に持ち、鵠沼で育つ。1995年に地元サーフポイントの開発計画に反対運動を展開。社会の仕組みや政治の大切さを実感し、政治家になることを志す。
誰もが自然を肌で感じ、自然に対する自覚が生まれるような場にしようとBLUEMOONを運営
汚水が流れ込む辻堂西エリアの課題だった、藤沢市の水質改善事業を推進した立役者
景観利益を守る。自然に寄り添ったまちづくりが生活を豊かにする。
こんな笑顔、出来そうで出来ないのが我々の日常だ。童心に帰る、とはこのことか?海は答えを知っている。
#oceanneedsmorefriends
志あるサーファーたちが各地で開催するビーチイベントやゴミゼロイベントが確実に増えていってますね。